デザイナーズハウスに必要となる費用

デザイナーズハウスを建てる際に必要となる費用について解説します。

設計監理料

デザイナーズハウスの特徴は、設計監理料がかかる場合が多いという点です。特に設計事務所や、デザインクオリティの高い工務店さんに依頼をする際には設計料がかかります。設計料の相場は、設計事務所に頼む場合は、工事費×8%~15%が多いです。工務店に頼む場合はこれ以下に抑えられる場合もあります。ハウスメーカーに依頼する場合も設計監理料が工事費の見積もりに含まれるのか含まれないのかを見ておく必要があります。

また、設計監理料の「監理」とは、工事が始まった後で実際に建てられる建物が図面通りに施工されているかどうかをチェックする業務で、設計事務所が行うものです。

設計施工一体型の工務店やハウスメーカーの場合、監理は社内で行う為、しっかりとした体制かを確認しておく事が必要です。

本体工事費

建築本体にかかる費用です。本体工事費の中に何が含まれているかという事を把握しておく事が家づくりを成功させるポイントとなります。見積もり内容をしっかりと説明してもらうようにする事で、トラブル防止になります。また、デザイナーズハウスをつくる際に多いのが、工事請負契約より前に来る「設計監理契約」時に提出される金額と、最終的な金額にずれが生じるというトラブルです。設計事務所には見積をする機能がないので、特に設計事務所に依頼する際には最初に言われた金額が果たして正しいのかどうかを見極める必要があります。トラブルが起こらないように、事前の説明を十分に行ってもらうようにしましょう。

別途工事費

別途工事費には、外構・空調設備・地盤改良・登記費用等、様々な項目が含まれます。初めの資金計画の際に、本体工事費と設計監理料のほかに、本体工事費の3割程度の別途工事費を見ておくことをお勧めします。実際は2割以内に収まる事が多いのですが、本体工事費の3割を見込んでおけば安全です。なぜ安全側に見積る必要があるかというと、家づくりには想定外のお金がかかる事が多いからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。デザイナーズハウスを建てる際に気を付けなければいけないのが、上記の3つの費用です。特に設計事務所が工務店と別の場合は、設計監理料が割高になるケースが多くあります。また、デザイン性・空間の色付けを考えると、上記3つにさらに100万円~500万円まで、作りこみに応じて費用を見ておくことをお勧めします。また、住宅ローンの融資条件のタイミングによっては自己資金で用意しなくてはならない項目もあります。このあたりの価格に対してシビアに教えてくれる依頼先を見極めて、相談を進めていきましょう。

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